Activity Report
ヘルシー海藻アカモクが3月から販売スタート!
低カロリー&ヘルシー海藻「アカモク」の開発ストーリー
アカモク開発の目的は「三陸の水産業の市場を大きくすること」従来、三陸の水産業は「岩手のあかもく」「宮城のぎばさ」と言った具合に地域ごとばらばらで販売される傾向がありました。東の食の会では、品目別マーケティング(地域横断型プロジェクト)を行い共通のブランディングにより「アカモク」として新たに商品化を行うことで、より大きなニーズ獲得を目指しました。オイシックスでもこの「アカモク」を、「三陸のアカモク」として地域横断型の商品としての説明を加えてセンセーショナルに発表し多くのお客さまにご購入いただくことができました。
アカモクの生産者 赤間さんからのメッセージ
「はじめまして、宮城県塩竈市で海藻を生産している赤間俊介と申します。わかめ・こんぶ養殖用の漁船を始め、多くのものを失った震災から早3年が経ちました。ですが、その一方で学んだこともたくさんあります。地元から出たことがなかった自分が仲間の輪が広がり、東北全体を活性化するという目標もできました。そして気づかせていただきました。まずは自分が楽しむこと。そこから東北の復興は始まります。そこで私はいま、自慢の海藻アカモクを世に広めるために奮闘しています。