11月23日は勤労感謝の日期間限定ダンボール実施中!

Activity Report

11月23日は勤労感謝の日期間限定ダンボール実施中!

11月23日は勤労感謝の日です。
今では働く方への感謝を伝える日として知られていますが
元々は自然に感謝し、収穫を喜び合う「収穫祭」からはじまっているそうです。

私たちOisixは自然の恵みに、生産者のみなさんに感謝しながら
料理を作る人の力になり続けたいと願っています。

今年最後の祝日、すべてのつくる人に「ありがとう」。

絵:田島征三
(たしま せいぞう)

1940年、大阪府生まれ。幼少期を高知県で過ごす。
多摩美術大学図案科卒業。
大学在学中に手刷り絵本『しばてん』(1971年に改作し、偕成社より出版)を制作。
1969年より東京都西多摩郡日の出町で農耕生活を営みながら絵画や版画、絵本を制作。
1988年、伊豆半島に移住する。
絵本に『ちからたろう』(ポプラ社)、『とべバッタ』『ふきまんぶく』(偕成社)、『ガオ』『はたけうた』(福音館書店)など多数。
エッセイ集に『絵の中のぼくの村』(くもん出版)、 童話『もりモリさまの森』(理論社)などがある。
国内外での受賞多数。

2009年より「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」に参加。
廃校をまるごと使った“空間絵本”作品『絵本と木の実の美術館』が恒久設置となる。

日本を代表する絵本作家として精力的な活動をつづけている。


photo by Shigeru Akimoto

本作品について

本作品について

たがやす、たねまく、たくましくそだつ。
たすけあう、たたえあう、そしてたのしむ。
古来より稲作を中心とした農耕によって命をつないできた日本人。
連綿と続く営みとその精神を表現している。

大地の芸術祭とは

地方の過疎高齢化は生産者の減少にも繋がる課題です。アートの力で地域再生に取り組む「大地の芸術祭」とコラボレーションし、地域の課題にも取り組んでいます。

アートで地域再生に取り組む「大地の芸術祭」

美しい里山が残り、棚田の景観で知られる新潟県越後妻有地域。3年に1度の「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」の舞台となる、この地域を「大地の芸術祭の里」と呼んでいます。1年を通して、地域に内在するさまざまな価値をアートを媒介として掘り起こし、その魅力を世界に発信。地域再生の道筋を築くことを目指しています。トリエンナーレは2000年から3年に1度開催されており、2018年には国内外から約54万人もの来場者を記録しました。

地域に点在する、生活芸術の作品たち

「大地の芸術祭」が取り組む、地方の過疎高齢化の課題は、生産者の減少にも繋がる、食の課題と密接に関わっています。舞台の越後妻有の地域に点在する80以上の作品は、地域に根差した田畑や自然をベースにした、生活芸術の「食」に特化。地域自体に敬意を払った作品を中心に構成されています。食の社会課題に取り組む当社の理念と親和性が高いことから、コラボレーションをしています。

その他、コラボレーションした商品
(売上の一部は「大地の芸術祭」の取り組みに活用されています)

大地と海からの躍動

北海道で漁獲された素材を使った“鮭ほぐし”と、国産の鶏肉のうまみがつまった“鶏そぼろ”。大地との関係を、海との関係を筆のストロークで表現。コラボレーションアーティスト:原游さん

商品はこちら

保存食の知恵を守る

大地の芸術祭の里である新潟県越後妻有地域。豪雪地帯で培われた様々な保存食の知恵をあわせた、郷土料理“大地のおかず”を開発。
高齢化により継承が危ぶまれる保存技術や知恵を活かしてできた“大地のおかず”は、食べてもらうことで地域の応援につながります。
「山くるみ味噌」「ふき味噌」の2種類を、大地を守る会ブランドとコラボレーションしています。


※現在は販売終了

空から牛へ流れる命の源

北海道道南地方の生産者が育んだ“潮風と雪解け水が育てた北海道函館牛乳”。 毎日の食卓に並ぶアイテムと大地の芸術祭の参画アーティストである原游さんとのコラボレーション。

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スプーンにのった海に浮かぶ島

海と大地のおいしさがぎゅっとつまったオリジナルミックススパイス、“オイシーズニング”。大地の芸術祭の参画アーティストである原遊さんがこのために描いてくれました。

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アフリカの動物たちがゆったりと描かれたルイボスティー

世界で唯一南アフリカ共和国のセダーバーグ山脈一帯でのみ栽培されるルイボスティー。大地の芸術祭の参画アーティストである原遊さんが、パッケージを描いてくれました。

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力強いタッチで描かれた魚が印象的な水のパッケージ

国立指定公園である霧島指定公園の近くにある霧島山麗が採水地の水。日本を代表する絵本作家・田島征三さんが描いてくれました。

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お米の源「土」を使ったアートのパッケージ

この作品はお米づくりに欠かせない「土」の生命力を感じられる他にない大胆なデザイン。大地の芸術祭の参画アーティストである淺井裕介さんが描いてくれました。この絵は、当社の本社エントランスの壁に描かれており、全国各地の生産者の土を使っています。

現在は販売修了しています。

応援の流れ

当社の販売する商品と、大地の芸術祭に参画するアーティストの方とコラボレーション。パッケージにアート作品を使用し、アート使用料として、売上の3%を大地の芸術祭を運営するNPO法人越後妻有協働機構に支払い、地域に点在する作品の修繕や管理・大地の芸術祭の運営等に活用されます。

大地の芸術祭のホームページ

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