オイシックス・ラ・大地株式会社(東京都品川区、代表取締役社長：高島 宏平)が運営する、有機野菜や添加物を抑えた加工食品の宅配サービス「らでぃっしゅぼーや」は、2018年10月14日（日） サッポロさとらんど交流館（北海道札幌市）にて、つくる人（生産者）と食べる人（お客様）、とどける人（配送スタッフ）をつなぐことをテーマにしたマルシェイベント「元気市」を開催します。
道内の生産者やメーカーが中心となって約30のブースを出展。らでぃっしゅぼーやの“安心・安全な食品”の繋がりを感じていただき、来場したお客様に生産者との触れ合いの場をもっていただく機会にと企画しました。当イベントは1996年から実施しており、今年で21回目を迎えます。来場者は1日で約1,500人、家族でも楽しめる人気のイベントです。
▼昨年の「北海道元気市」の様子
「北海道元気市」は札幌市近郊に展開している戸別宅配の「らでぃっしゅぼーや」が、北海道内の生産者や加工食品メーカー等の協力を得て、地域の方に安心・安全な食への関心を強く持ってもらうことを目的にスタートしました。これからの“食欲の秋”につくり手（生産者）と触れ合いながら、旬の季節野菜の美味しさや北海道ならではの味を体験できる、年に１度のイベントです。
イベントでは、食品から、日用品、玩具まで約30近くの店舗が出展いたします。数例をあげると、「短角王国高橋牧場（幌泉郡えりも町）」は、希少な短角牛のメンチカツを販売。道内のきのこ生産者「渋田産業」、「新得町しいたけ生産組合」、「鎌田きのこ」が集結し、それぞれの一押しのきのこやきのこ汁を販売。小樽で人気のおもちゃ屋さん「Hands on Toy’s キンダーリープ」は、キッズコーナーに出展、店名の由来のとおり、実際に手にとって楽しんでもらいたいというコンセプトで、ブースでは人気のおもちゃで実際に遊ぶことができます。
以上のように、それぞれのこだわりとともに、生産者さんとの触れ合いも楽しめます。
<主 催>オイシックス・ラ・大地株式会社 ＯＲＤ北海道ステーション
<共 催>サッポロさとらんど指定管理会社 さとみらいプロジェクトグループ
<後 援>札幌市
オイシックス・ラ・大地株式会社は、有機・特別栽培野菜、添加物を極力使わない加工食品など安心・安全に配慮した食品の宅配サービスを「Oisix(おいしっくす)」「大地を守る会」にて提供しています。2013年7月からは、必要量の食材とレシピがセットになったミールキット「Kit Oisix」を展開し、累計出荷数が1100万個（2018年7月時点）を越え、好評を得ています。今後は株式会社NTTドコモと、ミールキット専用のECサイトを立ち上げる予定です。
2018年7月に「オイシックス・ラ・大地」に社名変更し、より良い食卓の広がりを目指しています。また、買い物難民を支援する移動スーパー事業、とくし丸も順調に事業を拡大しております。当社は「これからの食卓、これからの畑」を理念に掲げ、食に関する社会課題をビジネスの手法で解決する事業を推進しています。