安心安全な農産品や加工食品、ミールキットなどの食品宅配を展開するオイシックス・ラ・大地株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:高島 宏平、以下「オイシックス・ラ・大地」)は一般社団法人日本ゴールボール協会(会長:京近 高典、以下「日本ゴールボール協会」)とサプライヤー契約を更新しました。
オイシックス・ラ・大地は2017年11月より日本ゴールボール協会への食材支援を実施しています。国内外の長期遠征や合宿等の食材を提供することで、選手たちのコンディションづくりやさらなるパフォーマンス向上に繋げたいと考えます。支援を実施することで、ゴールボール競技のさらなる普及、育成、強化につながり障がい者スポーツの普及発展に貢献しています。
ゴールボール競技は、第二次大戦後視覚に障害を負った方たちの社会復帰へ向けたリハビリテーションプログラムの一つとしてドイツやオーストリアを中心考案された視覚障害者を対象とした球技です。1976年カナダのトロントで開催された第5回夏季パラリンピック大会より視覚障害者の競技する正式種目に採用され今日に至っています。
日本ゴールボール協会は、1994年に国内のゴールボールの普及と強化に取組む任意団体として設立されました。選手の発掘と選手強化、大会の開催、審判員の育成等に取組み、2002年アテネパラリンピックでは、女子代表チームが初出場で銅メダル獲得、そして2012年ロンドンパラリンピックにおいては女子代表チームが日本のパラリンピック史上団体競技初の金メダル獲得の快挙を達成しました。今後も国内のゴールボール競技の普及・振興と強化に取組むとともに、視覚障害者を含めた障害のある人が生涯にわたってスポーツを楽しむことができる環境の整備と共生社会の実現に寄与することを目的とします。
オイシックス・ラ・大地株式会社は、有機・特別栽培野菜、添加物を極力使わない加工食品など安心・安全に配慮した食品の宅配サービスを「Oisix(おいしっくす)」「らでぃっしゅぼーや」「大地を守る会」にて提供しています。同社は「これからの食卓、これからの畑」を理念に掲げ、食に関する社会課題をビジネスの手法で解決する事業を推進しています。