食品のサブスクリプションサービスを提供するオイシックス・ラ・大地株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:高島 宏平)が展開する「Oisix」は、2024年10月24日(木)から、サステナブルリテール実現のため開発したプラントベースミート(P肉:ぴーにく)シリーズの新商品「小ぶりで食べきり!ふんわりP肉まん」を発売します。また同商品は、株式会社ローソン(本社:東京都品川区、代表取締役社長:竹増 貞信)が運営するナチュラルローソン134店舗(一部お取り扱いのない店舗がございます)でも、2024年10月29日(火)から販売されます。今後も当社はサステナブルな環境配慮型の商品を、多様な食の選択肢のひとつとして、より多くのお客様の食生活に手軽に取り入れていただける取り組みを実施してまいります。
URL: https://www.oisix.com/sc/pmeat
当社ではサステナブルリテール実現を目指し、フードテックの活用や、スタートアップエコシステムの活性化を推進するなど、次世代フードの商品開発を進めています。もともと日本には豆腐や納豆など、植物由来のタンパク質を摂る食文化がありますが、近年はライフスタイルや食生活の変化により、動物由来タンパク質の消費が増加することで飽和脂肪酸やコレステロール摂取量が増加傾向にあります。
当社は、植物由来のタンパク質をお客様の食卓に手軽に取り入れやすいメニューでご提案することで、バランスの良い食生活をお届けしたいと考え、2022年12月からプラントベースミート(P肉)使用のミールキットや餃子、ミートボールなどをシリーズ開発、Oisix会員向けに販売しご好評をいただいています。
特に「P肉まん」はリピートが相次ぐヒット商品となり、累計販売個数は5万個(2024年9月末時点)を突破。お客さまから「お肉でないとは信じられない」「プラントベース製品の中で一線を画すおいしさ」など、おいしさで高評価をいただきました。また「健康のために今後はP肉まんを買いたい」「胃もたれしなくていい」といった健康面や食後のヘルシー感などが支持されています。
ナチュラルローソンは「美しく健康で快適なライフスタイルを身近でサポートする」がコンセプトのコンビニエンスストアで、これまでも多数のプラントベースフードを販売していることから、「P肉まん」の商品コンセプトと合致し、店舗への導入が決定しました。昨年Oisixでの販売時のP肉まんの規格は1個あたり100gでしたが、商品の改良リニューアルに伴い、ナチュラルローソンのお客さまにも喜んでいただけるよう規格も80gに小さくしました。
商品名:
小ぶりで食べきり!ふんわりP肉まん
価格:
中華まん什器販売:1個 211円 ナチュラルローソン店頭販売のみ
冷凍商品:3個入り袋 630円 Oisix、ナチュラルローソンで販売
商品説明:
Oisixの人気商品がさらにおいしく、食べやすくリニューアル!本物のお肉のような味わいと食感の、手のひらサイズの小ぶりなプラントベース肉まんです。皮は豆乳でもっちり、ほんのり甘く、具材はプラントベースミートと、国産野菜を6種類使用。たけのこと椎茸をふんだんに使用しており、しゃきしゃき、ごろっとした具材感をお楽しみいただけます。
販売期間:
Oisix 2024年10月24日(木)10:00~
販売サイトURL: https://www.oisix.com/sc/pmeat
ナチュラルローソン
2024年10月29日(火)~なくなり次第終了
▲「小ぶりで食べきり!ふんわりP肉まん」
▲3個入りパッケージ
2000年に設立。「つくった人が自分の子どもに食べさせられる食材のみを食卓へ」をコンセプトとした、有機野菜や特別栽培野菜など、できる限り添加物を使用せずに作った加工食品などの食品を取り扱うEC食品宅配サービスです。現在、会員数は368,378人(2024年6月末時点)で日本全国の方にご利用いただいています。2013年7月に販売を開始した、必要量の食材とレシピがセットになり主菜と副菜の2品が20分で完成するミールキット『Kit Oisix』は、シリーズ累計出荷数が2億食(2023年8月時点)を突破しています。
オイシックス・ラ・大地株式会社は、「Oisix」「らでぃっしゅぼーや」「大地を守る会」の国内主要ブランドを通じ、安心・安全に配慮した農産物、ミールキットなどの定期宅配サービスを提供しています。子会社に、事業所、学校、病院などの給食事業を展開する「シダックス」、買い物難民向け移動スーパー「とくし丸」、米国でプラントベース食材のミールキットを展開する「Purple Carrot」などがあり、食の社会課題を解決するサービスを広げています。また、「サステナブルリテール」(持続可能型小売業)としてSDGsに取り組み、サブスクリプションモデルによる受注予測や、ふぞろい品の積極活用、家庭での食品廃棄が削減できるミールキットなどを通じ、畑から食卓まで、サプライチェーン全体でフードロスゼロを目指しています。