食品のサブスクリプションサービスを提供するオイシックス・ラ・大地株式会社（本社：東京都品川区、代表取締役社長：高島宏平）が展開する「らでぃっしゅぼーや」は、2024年4月27日（土）より開幕する国際イベント「SusHi Tech Tokyo 2024」にて「ふぞろい・もったいない」野菜を通じてフードロス削減を楽しく学べる「ふぞろいRadish」野菜のこども体験マルシェを開催します。
▲ふぞろい野菜のマルシェイメージ
▲「特大サイズ野菜の撮影ブース」イメージ（当日は特大大根の模型をご用意）
「SusHi Tech Tokyo 2024」は、世界共通の都市課題解決に向けイノベーションを創出することを目的とした、未来の都市モデルを発信する東京発の国際イベントです。ショーケースプログラムでは、日本科学未来館、シンボルプロムナード公園、海の森エリア、有明アリーナの４つの会場で、”2050年の東京”を体感できるプログラムを実施します。当社はイベント趣旨への賛同企業として「Oisix」と「らでぃっしゅぼーや」の2ブランドを通し、来場者に体験いただく未来のグルメ、サステナブルなフードのプログラム・コンテンツを提供いたします。
※当社が実施予定のプログラム全体概要についてはこちら：https://www.oisixradaichi.co.jp/news/posts/240419sushitech/
・開催日時：5/12(日), 5/18(土), 5/19(日), 10時～17時
・会場：シンボルプロムナード公園
＜コンテンツ一覧＞
①ふぞろい・もったいない野菜のマルシェ
（じゃがいも、にんじん、玉ねぎ、トマト、タケノコキャベツ、豊作パイナップル、河内晩柑などの販売を予定。）※売切れ次第、販売終了
②お子様向けふぞろい野菜の重さ当てゲーム
（ふぞろい野菜のグラム数を当てたら、その野菜でポトフが完成する調理セットをプレゼント。ゲームを通して“ふぞろい”を体感できるプログラム）
③ご家族でも楽しめる体験型コンテンツ
（特大サイズ野菜の撮影ブース、農家さんになりきれる顔はめパネルなど）をご用意しております。
▲農家さんになりきれる顔はめパネル（当日も同デザインのパネルを設置予定）
フードロス削減にフォーカスした「ふぞろいRadish」は、サステナブル（持続可能）な社会の実現を目指す、フードロス削減のための取組みです。正規品と比べて小さすぎたり、大きすぎたり、形が変わっていたり、色ムラやキズがあったりするだけで、中身は美味しいのに、店頭に並ぶことのなかった品々。そんな個性的であるがゆえに日の目を見ないふぞろいな食品たちに「その理由」を説明することで、お客様の方々に手にとってもらえるチャンスを増やしていきたいと思っています。従来の小売流通の概念にとらわれない多彩な商品やサービスを展開することで、製造・流通・消費の各過程における課題の解決を目指しています。
2021年4月からの取組み開始後、2024年3月時点で657トンのフードロス削減を達成し※、消費者の皆様にもこの取組みを受け入れていただいています。
※2021年4月～2024年3月累計フードロス削減＆生産者支援量が657トン
「SusHi Tech Tokyo 2024」にご来場の皆様におかれましては、規格外野菜のユニークさ、美味しさを知っていただき、一人一人が地球にやさしいアクションを起こすきっかけの一助となれば幸いです。
▲ふぞろい野菜・果物のイメージ
1988年に設立。有機・特別栽培野菜、添加物を控えた加工食品、環境にやさしい日用品等の個別宅配事業を展開し、現在会員数は70,233人（2023年12月末時点）です。安心・安全にこだわった、持続可能な社会の実現を目指した商品、サービス開発を行っています。旬のおすすめ野菜の詰め合わせボックス『めぐる野菜箱』と、伝統野菜や見た目が面白い野菜『いと愛（め）づらし名菜百選』シリーズを取り扱っています。
オイシックス・ラ・大地株式会社は、「Oisix」「らでぃっしゅぼーや」「大地を守る会」の国内主要ブランドを通じ、安心・安全に配慮した農産物、ミールキットなどの定期宅配サービスを提供しています。子会社に、事業所、学校、病院などの給食事業を展開する「シダックス」、買い物難民向け移動スーパー「とくし丸」、米国でプラントベース食材のミールキットを展開する「Purple Carrot」などがあり、食の社会課題を解決するサービスを広げています。また、「サステナブルリテール」（持続可能型小売業）としてSDGsに取り組み、サブスクリプションモデルによる受注予測や、ふぞろい品の積極活用、家庭での食品廃棄が削減できるミールキットなどを通じ、畑から食卓まで、サプライチェーン全体でフードロスゼロを目指しています。