食品のサブスクリプションサービスを提供するオイシックス・ラ・大地株式会社（本社：東京都品川区、代表取締役社長：高島 宏平）は、株式会社力の源ホールディングス（本社：福岡県福岡市、代表取締役社長：山根 智之）が運営する人気ラーメン店「一風堂」のスピンオフブランド「KURO-OBI（黒帯）」の鶏白湯ラーメンをミールキット化。Kit Oisix「一風堂監修！KURO-OBIラーメン」として2024年2月29日（木）より発売いたします。
URL：http://www.oisix.com/sc/kuro-obi
一風堂は、臭みが無くなめらかな豚骨スープと歯切れの良い細麺の豚骨ラーメンが人気のラーメン店で、2008年にアメリカ・ニューヨークに海外第1号店をオープンして以降、現在世界で15ヵ国・地域に進出しています。「KURO-OBI（黒帯）」は、2014年にニューヨークで生まれた一風堂のスピンオフブランドで、テイクアウトスタイルでの提供と、メニューはその国の文化や宗教など様々な食の嗜好を考え、豚肉が食べられない方でも楽しめるよう豚骨ではなく鶏白湯スープのラーメンを提供しているのが特徴です。鶏白湯のクリーミーな味わいに加えラーメンをテイクアウトして気軽にオフィスや公園で楽しむユニークなスタイルが大人気となり、日本でも2020年に一時期「黒帯MIYASHITA PARK店」がオープンし、2024年2月現在はアメリカに3店舗展開しています。
アメリカでしか味わえない味となった「KURO-OBI（黒帯）」が、このたびミールキットとなって日本に再上陸します。「KURO-OBI（黒帯）」ならではの濃厚で風味豊かなスープにブラックペッパーを使用した黒香油の香ばしさがアクセントとなった味わいで、Oisixのしっとりとした蒸し鶏や水菜や赤玉ねぎなどの新鮮な野菜もたっぷり楽しめます。また、お好みで柚子胡椒を加えることで、味や香りの変化も楽しめる仕立てにしました。
▲（上から）「KURO-OBI（黒帯）」のロゴ、ニューヨークでの商品提供イメージ
一風堂監修のKit Oisixは、2017年11月30日に初めての商品「一風堂監修！野菜たっぷり豚骨スープ鍋」を販売。一風堂ならではの濃厚な豚骨スープにOisixの野菜をたっぷり取り入れたこちらの商品は、発売からわずか4日で完売しました。以降もお客様の熱い支持のもと取り組みを続け、これまでに累計10商品を販売しています。
商品名 ：Kit Oisix「一風堂監修！KURO-OBIラーメン」
販売期間：2024年2月29日（木）～3月7日（木）10:00
商品紹介：
NYで人気の味わいを逆輸入！一風堂のクリーミーな鶏白湯スープに、Oisixの蒸し鶏や野菜をトッピング。柚子胡椒をお好み量溶かして食べるのもおすすめです。
価格 ：2人前2,041円（税込）
URL ：http://www.oisix.com/sc/kuro-obi
1985年、福岡大名で創業。独自の「熟かさね製法」で味に何層もの深みを実現した豚骨スープと、歯切れの良い小麦香る細麺で人気を博し、2023年12月末時点で、グループで日本国内に145店舗、海外142店舗を展開中。「一風堂」は日本各地に113店舗（フードコート除く）。
2000年に設立。「つくった人が自分の子どもに食べさせられる食材のみを食卓へ」をコンセプトとした、有機野菜や特別栽培野菜など、できる限り添加物を使用せずに作った加工食品などの食品を取り扱うEC食品宅配サービスです。現在、会員数は380,075人（2023年12月末時点）で日本全国の方にご利用いただいています。2013年7月に販売を開始した、必要量の食材とレシピがセットになり主菜と副菜の2品が20分で完成するミールキット『Kit Oisix』は、シリーズ累計出荷数が1億5千万食（2023年5月末時点）を突破しています。
オイシックス・ラ・大地株式会社は、「Oisix」「らでぃっしゅぼーや」「大地を守る会」の国内主要ブランドを通じ、安心・安全に配慮した農産物、ミールキットなどの定期宅配サービスを提供しています。子会社の買い物難民向け移動スーパー「とくし丸」や、米国でヴィーガンミールキットを展開する「Purple Carrot」も含め、食のサブスクリプションサービスを広げています。
当社は、「サステナブルリテール」（持続可能型小売業）としてSDGsに取り組み、サブスクリプションモデルによる受注予測や、ふぞろい品の積極活用、家庭での食品廃棄が削減できるミールキットなどを通じ、畑から食卓まで、サプライチェーン全体でフードロスゼロを目指しています。