食品のサブスクリプションサービスを提供するオイシックス・ラ・大地株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:高島 宏平)の連結子会社である、株式会社とくし丸(本社:徳島県徳島市、代表取締役社長:新宮 歩、以下「とくし丸/当社」)は、株式会社青木光悦堂(本社:京都府京都市、以下、青木光悦堂)と連携し、高齢者や介護者向け商品「あたらしいおかき」のサンプリングを実施し、10,950食を無料配布します。
本年8月1日から岡山県、徳島県など5県で、とくし丸での商品の無料配布と合わせ、お客さまへのアンケートも行い、感想のフィードバックなども行う予定です。サンプリングを実施する地域スーパー店頭やとくし丸でも取扱い及び、販売を行う予定です。
「とくし丸」は週1~2回販売に伺い、対面でお客さまと接するので、お客さまの小さな異変に気付くことができます。とくし丸と提携する地域スーパーと自治体との間で緊急時の情報連携や活動報告を行う「見守り協定」を結んでいます。とくし丸では、こうした日々の「見守り」活動に加え、お客さまの体調管理のサポートも目指しており、この活動に賛同した青木光悦堂からお話をいただきこの取り組みが実現いたしました。高齢者の健康や体調管理に役立つ新製品「あたらしいおかき」を、中国・四国地方5県のとくし丸でお客さまに提案します。
「あたらしいおかき」(常温保存)
希望小売価格500円(税別)
一般的なおかきの約 1/10 のかたさです。歯を使わなくても、口の中で唾液や水分と混じるとさらにやわらかくなり、 舌と上あごで押しつぶすことができます。また、カルシウム28mg配合(個包装平均)、ノンフライ製法でカロリー低減、個包装で持ち運びしやすく、食べきりサイズとなっています。
若い人を対象としたマーケティング手法は、ネット、電話、街頭インタビュー等様々なものが存在しますが、80歳前後のおばあちゃん達にアクセスできるチャンネルは何か思いつきますか?
「移動スーパーとくし丸」は、全国的に見てもとてもレアなチャンネルを保有しているのです。しかも、その対象者全員と目を合わせ、会話し、商品や情報を丁寧にお届けすることが可能なのです。基本的に、週に2回訪問し、食品や生活雑貨を購入してもらっているので、実の娘や息子より、会う頻度、会話する時間が長いなんていう現象が起こっています。なので、お客さんと販売員という関係を超えて、自然と信頼関係が深まっています。
だからこそ、このチャンネルをマーケティング・リサーチに活用すると、メーカーの皆さんが「喉から手が出る」ほどの、価値ある情報提供・獲得ができるのです。
販売の様子
接客の様子
①実施日:2022年8月1日(月)~ 8月31日(水)
②実施エリア:岡山、広島、鳥取、徳島、香川、5県の「移動スーパーとくし丸」73台
③購入可能な店舗:株式会社キョーエイ、株式会社天満屋ストア
③配布商品:青木光悦堂「あたらしいおかき」
④配布個数:10,950個
⑤その他:商品の特長をお伝えしながらお客様に直接手渡しします。
*時期によって商品の取り扱いが終了している可能性もございます。ご了承ください。
①今年5月、47都府県で1000台を達成しました。移動トラックを活用し、約15万人のお客さまに商品をお届けする移動スーパーです(2022年6月時点)。
②スーパーの超大型化&郊外化で、近所のスーパーが撤退し、日常の買い物に不自由している人たち、いわゆる「買い物難民(買い物困難者)」が増えてきています。
その大半はシニア層です。「買い物」という行為は、生活の中のエンターテインメントであると考え、商品を「見て・触って・感じて・選んで」買物を楽しんでいただく「移動スーパーとくし丸」が誕生しました。
③メインのお客さまは80歳前後の女性で、週に1~2回訪問し、その都度販売員がお客さま一人ひとりと目を合わせ、会話し、商品や情報を丁寧にお届けすることが可能です。
④「おばあちゃんのコンセルジュ」を目指し、販売員がお客さまにおすすめしたい商品を厳選し約400品目、約1,200点の商品をご提供しています。
移動スーパーとくし丸URL:https://www.tokushimaru.jp/
会社名:株式会社青木光悦堂
設立年月日:昭和51年7月2日 (創業明治25年)
本社所在地 :京都府京都市山科区大宅御所田町 30-3
代表者:青木隆明
TEL:075-592-8773
Web サイト: https://aokikoetsudo.co.jp/
ショップサイト: https://aokikouetudou.com/
事業内容:
当社オリジナル菓子「故郷の銘菓」の企画、販売。及び、全国名産銘菓の卸売り。京都府伝統産業などと手作りお菓子の組み合わせ開発。