食品のサブスクリプションサービスを提供するオイシックス・ラ・大地株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:高島 宏平)が展開する、野菜が主役のミールキットブランド「Purple Carrot(パープルキャロット)」は、2022年3月17日(木)より、1食分のメニューが温めるだけで手軽に食べられる、プラントベースの冷凍弁当シリーズ「ヴィーガンフローズンBOX」の販売を開始します。シリーズ第1弾は「2種のハーブとトマトのピリ辛アラビアータ」で、今後ラインナップを拡大予定です。(URL: https://purplecarrot.jp/)
▲Purple Carrot [ヴィーガンフローズンBOX]「2種のハーブとトマトのピリ辛アラビアータ」
コロナ禍で身体や心に優しい食生活が注目され、また健康志向の高まりに伴い「ヘルシーで野菜たっぷり」が叶うプラントベースの食事が徐々に広がりを見せています。さらに、畜産による温室効果ガスの発生を抑制するため代替肉・代替乳製品など植物由来の食品がスーパーに並び、飲食店やコンビニエンスストアがプラントベースのメニューを発表するなど、新たなニーズや利用者の増加も窺えます。一方で、調理の手間がかからず、ストックが可能でいつでも食べられる冷凍食品は、巣篭もりの長期化に伴い、ワンステップで食卓に並べられる商品がより多く発売されるなど、一層進化しています。
このたび、春からの新生活に向けてPurple Carrotから新たに提案するのは、これまでの「ヴィーガンミールキット」に比べてより手軽にヴィーガンメニューを楽しむことができる「冷凍弁当」。忙しい日や遅く帰宅した夜、リモートワーク時の自宅ランチなどで調理時間を減らしたい方が、野菜たっぷりでヘルシーかつ満足感のある食事を手軽にとれるように、1食完結の冷凍弁当として、おいしさや彩り、栄養バランスにもこだわって開発しました。
Purple Carrot発祥の地・アメリカでは、大手スーパーでのヴィーガン冷凍食品販売や “Ready to Eat”(冷凍ランチボックス)のレンジ調理商品を2020年から開始。ラインナップを拡充し、2021年には全米48州・約7000店舗で提供しており、「より手軽にヴィーガンスタイルを始められる」と好調です。
プラントベースのメニューを通じて、より健康的で驚きと喜びのある食卓を支えるため、日本においてもこの「ヴィーガンフローズンBOX」のメニュー拡大に力を入れていく予定です。
商品名:[ヴィーガンフローズンBOX]
2種のハーブとトマトのピリ辛アラビアータ
販売開始:2022年3月17日(木)10:00~
価格:1人前754円(税込)
とろり食感のナスとソテーオニオンを加え、トマトの甘みをじっくりと引き出したアラビアータ。バジルやローズマリーの香りがアクセントを添えています。アルデンテのペンネと煮込んだソースがしっかりと絡むのも冷凍ならでは。レンジで温めるだけですぐに食べられます。
URL:https://purplecarrot.jp/
「EAT MORE PLANTS」を掲げるPurple Carrotは、新鮮な野菜を使ったプラントベースの商品を扱うヴィーガンブランドです。「忙しいけれど健康な生活を送りたい現代人」にとってのパートナーでありたい、そんな思いを元にPurple Carrotは始まりました。ミールキットやフローズンミールで無理なく、手間なく、楽しく、彩り豊かな「時々ヴィーガン」の食卓を実現できます。
2019年10月より70種類を超えるメニューを開発し、「ヘルシーで野菜たっぷり」が叶うミールキットの出荷数は累計120万食以上※1、Purple Carrotコースの登録者数は1.8万人※2を超え、一層その支持を広げています。
2021年2月には『ソーシャルプロダクツ・アワード2021』にて持続可能な食生活を提案している点が評価され「ソーシャルプロダクツ賞」を受賞しました。
※1: 2019年11月~2022年2月のPurple Carrotミールキット出荷累計数
※2: 2020年2月および11月に開始したPurple Carrotコースの合計登録者数
オイシックス・ラ・大地株式会社(代表:高島宏平)は、「Oisix」「らでぃっしゅぼーや」「大地を守る会」の国内主要ブランドを通じ、安心・安全に配慮した農産物、ミールキットなどの定期宅配サービスを提供しています。子会社の買い物難民向け移動スーパー「とくし丸」や、米国で野菜が主役のミールキットを展開する「Purple Carrot」も含め、食のサブスクリプションサービスを広げています。
当社は、「サステナブルリテール」(持続可能型小売業)として、サブスクリプションモデルによる受注予測や、ふぞろい品の積極活用、家庭での食品廃棄が削減できるミールキットなどを通じ、畑から食卓まで、サプライチェーン全体でフードロスゼロを目指しています。