食品のサブスクリプションサービスを提供するオイシックス・ラ・大地株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:高島 宏平)が運営する給食関連サービス事業「すくすくOisix」は、同サービスをご利用の保育施設を対象に野菜の名前を保育園児から募集する「Oisixと一緒に!『おーい!にんじんくん』コンテスト」を開催します。
グランプリに選ばれた名前は実際に保育施設向けに販売するにんじんの名前として期間限定で採用し、その名前を使ったオリジナルの献立も登場予定です。「自分たちが給食で食べる野菜に名前をつけてもらう」ことを通じて保育園児にこれまで以上に野菜に興味を持ってもらい、野菜のおいしさや特徴を知ってもらうことが目的です。(URL:https://sukusuku.oisix.com/)
「すくすくOisix」は、お子さまの食べ進みをよくするためには、おいしいものを「楽しく食べること」が大切だと考えています。苦手な野菜にも興味を持ち、楽しむことで一口でも食べる挑戦の意欲につながるよう、「野菜テーマにしたパネルシアター」や「家庭での野菜の食べ進みをサポートするスタンプラリー」などの企画を行なってきました。またOisixはこれまでも「みつトマト」「かぼっコリー」「トロなす」などわかりやすさと美味しさを掛け合わせたオリジナルネームを名付けた野菜を数多く販売しています。
今回は現在お取引いただいている600以上※の保育施設 を対象に「9月後半~10月前半に販売するにんじんの名前」をコンテスト形式で募集する「Oisixと一緒に『おーい!にんじんくん』コンテスト」を開催します。コンテストと合わせてぬりえ用のオリジナルイラストも一緒に配布し、小さな園児も楽しめるよう工夫しています。上記期間には、コンテストでグランプリに選ばれた「オリジナルネームにんじん」を実際に保育施設にお届けし、Oisixのオリジナル献立にもそのにんじんを使った献立が登場します。
今後も、「すくすくOisix」をご利用の保育施設からアイデアを募り、双方が楽しめる参加型食育プログラムの提供を通じて、お子さま、保護者さま、保育施設と一緒に豊かな「食」づくりに取り組んでまいります。
※2021年7月末時点
対象:2021年8月16日(月)時点で、「すくすくOisix」を契約中の保育施設
応募期間:2021年8月6日(金)~8月20日(金)必着
結果発表:2021年8月30日(火)
グランプリ:1名様(施設単位で応募する場合は、1施設様)
※応募は保育施設からに限り、保育園児(保護者)や保育士個人からの応募はお受けできません
ここはすぷーん村。そるとおにいさんと犬のしゅがーちゃんが、にんじんくんを呼んでいます。
そるとおにいさん
「にんじんくん、出ておいで~! はやくみんなに会いに行こう!」
にんじんくん「・・・(恥ずかしくて土から出たいけど出られないよう) 」
そるとおにいさん
「みんなでいろいろな名前で呼んだらでてくるかも?みんな、素敵な名前を考えてみて!」
2015年7月に旧らでぃっしゅぼーや株式会社の事業としてスタート(旧らでぃっしゅぼーや社は2018年に当社と経営統合をしています)した、安心・安全な食材を保育施設で利用いただくサービスです。保育施設専用の受発注システム「おまかせぼーや」を導入し、食材、必要人数、納品日を入力いただくだけで受発注を完了できます。2021年7月末時点で608の保育施設で導入頂いています。
保育施設は、園児への給食提供において栄養士や調理師の人材が十分に確保できないことなどから、現場スタッフが兼務で献立や調理を行い業務負担が増えてしまうという現状の他に、給食の提供で手一杯になってしまい、食育まで手が回りにくいなどの課題があります。すくすくOisixは安心・安全な食材をお届けするだけでなく、献立の作成や栄養相談、オリジナルの食育プログラムといったサービスを提供することで、保育施設側の負担を軽くし、充実した施設運営を実施し、食を楽しんでもらうためのサポートを行なっています。
2000年に設立。「つくった人が自分の子どもに食べさせられる食材のみを食卓へ」をコンセプトとした、有機野菜や特別栽培野菜、合成保存料・合成着色料を使わない加工食品などの生鮮食品を取り扱うEC食品宅配サービスです。
現在、会員数は308,899人(2021年3月末時点)で日本全国の方にご利用いただいています。
2013年7月に販売を開始した、必要量の食材とレシピがセットになり主菜と副菜の2品が20分で完成するミールキット『Kit Oisix』は、シリーズ累計出荷数が8,000万食(2021年4月時点)を突破しています。
オイシックス・ラ・大地株式会社(代表:高島宏平)は、「Oisix」「らでぃっしゅぼーや」「大地を守る会」の国内主要ブランドを通じ、安心・安全に配慮した農産物、ミールキットなどの定期宅配サービスを提供しています。子会社の買い物難民向け移動スーパー「とくし丸」や、米国でヴィーガンミールキットを展開する「Purple Carrot」も含め、食のサブスクリプションサービスを広げています。
当社は、「サステナブルリテール」(持続可能型小売業)として、サブスクリプションモデルによる受注予測や、ふぞろい品の積極活用、家庭での食品廃棄が削減できるミールキットなどを通じ、畑から食卓まで、サプライチェーン全体で食品ロスゼロを目指しています。