安心安全な農産品や加工食品、ミールキットなどの食品宅配を展開するオイシックス・ラ・大地株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:高島 宏平)が運営する「らでぃっしゅぼーや」は、10月28日(月)より新サービス「週末Kit」(https://www.radishbo-ya.co.jp/shop/app/catalog/list/init?searchCampaignCode=shuumatsu)の提供を開始いたします。
「週末Kit」は、“手作りソーセージ”や“ドゥボール(ピザ玉)から作るピザ作り”など、ご自宅で本格的な“自家製”食品を作るための必要量の食材と作り方(レシピ)がセットになった「体験型ミールキット」です。週末Kitは、 「週末を理想的に過ごせていない」というらでぃっしゅぼーやのお客様の声から生まれました。商品開発にあたっては、敢えて自分ですべての材料を揃え、作り方を調べることが面倒なものを対象としました。必要量の食材と作り方全てセットにしてお届けすることで、週末の午後にお子様と一緒に取り組んだり、習い事感覚でご自分のスキルアップの一環として手軽にご活用いただくことで、「こんなことがお家でできるんだ!」といった“発見”や、自分のレパートリーになかったものを作れるようになるという“料理をする喜び”といった価値を提供したいと考えております。
第1弾商品として、10月28日(木)より「ラップで作る手作りソーセージ」の販売を開始し、毎週新商品を販売してまいります。(年末年始期間は除く)。
▲「週末Kit」ロゴ
▲「ラップで作る手作りソーセージ」出来上がりイメージとお届けするセット内容
らでぃっしゅぼーやでは、お客様に週末の過ごし方についてアンケートを実施しました。その結果、週末の過ごし方について「理想」と「現実」に違いがあるということが分かりました(下記グラフ参照)。
「理想」の第1位は「家族で料理をし、家族で食べる」ことですが、「現実」の第1位は「自分が作った料理を家族で食べる」となっています。実際に家族で作った料理を家族で食べることに対して45%の方が理想的、と答えている一方で、実現している方は10%に過ぎず、その差が大きいことが分かります。
同様のアンケートでお客様に「お家で作る料理で実現したいこと」が何か質問したところ、第1位は「レパートリーを増やすこと」で、6割以上の方がご自分の思いつくレシピや食材の使い方にマンネリしてしまうことに対する不満を抱えていることが分かりました。
次いで半数以上の方が「食材を余らせないこと」を選択しており、食材を無駄にしてしまったり、余った食材の用途にストレスを抱えているようです。
また、小学生以下のお子様がいる方に一緒に料理をする頻度について質問したところ、「よくある」が4%、「時々ある」が54.9%となりました。一方で約4割の方が「ほとんどない」「まったくない」と回答しており、その方々を対象に子どもと料理をする機会について質問したところ 、8割以上の方が「子どもと料理をする機会をもっと増やしたい」と回答しました。
子供と料理をする理由について6割以上の方が「親子のコミュニケーションになるから」と回答しており、単に料理をするということではなく、料理という“体験”を通して子供との交流を図りたいと考えていることが分かります。
らでぃっしゅぼーやの「週末Kit」は“体験”を通して、「家族とともに料理を作る」という理想的な休日の過ごし方を手軽に実現し、また自分のレパートリーを増やすことができる一方で、食材を余らせることなく、お客様にとって新たな発見や料理を作る喜びといった価値を提供いたします。
1988年にサービススタート。有機・特別栽培野菜、添加物を控えた食品、環境にやさしい日用品等の個別宅配事業を展開。安心・安全でおいしい商品を提案しています。
「ぱれっと」という季節の旬が味わえるおすすめ野菜のセットボックスや、「いと愛(め)づらし名菜百選」というシリーズで、伝統野菜や見た目が面白い野菜をを取り扱っています。
オイシックス・ラ・大地株式会社(代表:高島宏平)は、有機・特別栽培野菜、添加物を極力使わない加工食品など安心・安全に配慮した食品の宅配サービスを「Oisix(おいしっくす)」「らでぃっしゅぼーや」「大地を守る会」の3ブランドで提供しています。
また、買い物難民を支援する移動スーパー事業「とくし丸」も順調に事業を拡大しております。当社は「これからの食卓、これからの畑」を理念に掲げ、食に関する社会課題をビジネスの手法で解決する事業を推進しています。