安心安全な農産品や加工食品、ミールキットなどの食品宅配を展開するオイシックス・ラ・大地株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:高島 宏平、以下「当社」)は、当社の「フードテックファンド」(※)第1号案件で事業資本提携をしているアグリテックベンチャーであるルートレック・ネットワークス(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:佐々木伸一)と、AI潅水施肥システム「ゼロアグリ」の新機能として、農産物の特別栽培を支援する機能を共同開発いたしました。
特別栽培は、地域の慣行栽培レベルに比べ、節減対象農薬(※1)の使用回数が50%以下、化学肥料の窒素成分量が50%以下で栽培された農産物のことを指します。ルートレックは、安心・安全な農産物の生産に、ICTやAI技術を活用することで省力化につなげ、付加価値のある農産物生産に貢献してまいります。
詳細については、下記、ルートレック・ネットワークスのプレスリリースをご参照ください。
■スマート農業を実現する「ゼロアグリ」、特別栽培支援機能を発表
http://www.routrek.co.jp/company/news/pressrelease/sc.html
※)フードテック(FoodTech)とは、FoodとTechnologyをかけあわせた造語です。 当社の企業理念でもある「これからの食卓、これからの畑」という企業理念を実現するために、栄養学や味覚に関する研究・技術、食とヘルスケアに関する研究・サービス、新しい食材、農業技術、レシピサービス、調理家電など、フードテック分野へ特化した投資・提携を行っています。