オイシックス株式会社( 東京都品川区、代表取締役社長:高島 宏平 )、世界最大級の国際芸術祭の地である「越後妻有 大地の芸術祭の里」とコラボレーションし、「作る・食べる」をアートでワクワクさせるプロジェクトを開始します。本プロジェクトでは、オイシックスが販売する食品パッケージをアーティストにデザインしてもらい、食べて楽しむアートを展開します。第1弾 、日本を代表する絵本作家・田島征三氏に天然水 パッケージデザインを手掛けていただき、本年 1 月 17 日 (火)より販売開始をします。本プロジェクト第 2 弾 準備も進めており、今後も活動を継続していきます。
2000年より3年に1度、新潟県十日町市・津南町にて開催されている世界最大級 国際芸術祭「大地 芸術祭 越後 妻有アートトリエンナーレ」。前回開催時に51 万人も来場者が訪れ、経済波及効果は過去6 回開催で 500 億円を超え、過疎高齢化が進むこの地域を元気づけ、美しい里山の姿を世界中に発信した実績から、新しい地域づくりのモデルとして広く知られるようになりました。しかし、芸術祭開催期間以外で日本有数の豪雪地域であることもあり、来訪者が少ないのが実情です。さらに、制作された貴重な芸術作品の劣化を防ぐためにかなりの時間、労力を要するメンテナンスを必要とします。そのため、芸術祭期間以外で収入源の確保の必要性があります。Oisixで、日常的に使う食品をアーティストがパッケージデザインすることにより、売上増や顧客満足度向上を見込み、デザインライセンスフィーとして、本プロジェクトの売上の一部を大地の芸術祭の里へ支払います。それにより、大地の芸術祭の里は年間を通じた収入源を持つことが出来ます。世界中のアーティストとネットワークがある大地の芸術祭の里と、パッケージデザインを強化したいOisixにとって、WIN-WINのプロジェクトとなります。
プロジェクト第1弾 商品に選ばれた 、「CUBE WATER きりしま」。サイコロ型のパッケージ 天然水です。お客さま キッチンや食卓 目に付く場所に置いて使うという商品 性格 、「キッチンや食卓をワクワクする物にして いく」というプロジェクト 対象として 、うってつけでした。力強いタッチで描かれた水と魚。それ 、私たちが何気なく口にしている水にも、そ 背後 に自然が織りなす様々なストーリーがあるという事を連想させられます。「CUBE WATER きりしま」 採水地 、太古 時代からほとんど開発がされていない日本初 指定国立公園、「霧島国立公園」にほど近い場所にあります。霧島山麓 大自然と幾重に も重なる地層によって、たっぷり時間をかけて自然ろ過された貴重な天然水を、地下 120m より 汲み上げ、無菌状態で採水しています。 <田島征三氏コメント> 谷川 水が岩に砕け散ると、奥山 空気中 ミネラルがいっぱい溶け込んで、おいしい水になっていく。そんなイメージを魚に託しました。
photo by Shigeru Akimoto
2000 年より 3 年に 1 度開催されている、世界最大級 国際芸術祭「大地 芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」。クリスチャン・ボルタンスキーや草間彌生、 ジェームズ・タレルといったトップアーティストが、おじいちゃん、おばあちゃんと一緒に集落 ため アートをつくる、世界でも例を見ないユニークなプロジェクト です。 そ 舞台であり、日本有数 豪雪地・越後妻有地域(新潟県十日町市・津南町)を、「大地 芸術祭 里」と呼んでいます。過疎高齢化が進むこ 地域を元気 づけ、美しい里山 姿を世界中に発信した実績から、新しい地域づくり モデルとして広く知られるようになりました。
photo by Gentaro Ishizuka
photo by Gentaro Ishizuka
photo by Takuboku Kuratani
オイシックス株式会社(代表:高島宏平)、「子どもに安心して食べさせられる食材」をコンセプトに、有機・特別栽培野菜、添加物を極力使わない加工食品 など多様な食品と豊かで楽しい食生活に役立つ情報を、オンラインサイト「Oisix( おいしっくす )」( http://www.oisix.com/ )にて提供する事業を2000年6月より行っています。2013年7月から、主に働く女性「忙しくて毎日の食事に妥協したくない」というニーズに応えるため、Oisix基準を満たした安心安全な 食材を使い、5種以上 野菜がとれる主菜と副菜の2品が20分で完成する献立キット「Kit Oisix( きっとおいしっくす )」展開を開始しました。