本年4月14日に発生しました「平成 28 年熊本地震」により、被害に遭われた方々におかれまして 、心からお見舞い申し上げます。オイシックス株式会社(東京都品川区、代表・高島宏平) 、本年4月21日(木)より、平成28年熊本地震 被災地支援のために特設サイト「食べて応援 EAT and END for 熊本」を開設します。熊本県産 商品や寄付金付き 商品 販売、 被害にあわれた生産者へ向けて メッセージ募集などを行います。 熊本県産の有機栽培米や熊本ご当地グルメ太平燕など全25品から始め、生産地と連携しながら徐々に商品数を増やしていく予定です。
URL:http://www.oisix.com/kumamoto
熊本地震後、当社で飲料の支援や人的支援を実施してまいりましたが、中長期的に熊本 食品産業の復興が必要と考え、本企画を開始することにしました。「Oisix」サイト内で「熊本」と検索する回数が、最初の地震の翌日からの6日間(4/15~4/20)とその前の6日間(4/9~ 4/14)を比較すると約5倍に増加しており、応援のため熊本県産の商品を探すお客さまが増えていることも分かりました。
< 食料支援 >
・水 6 トンと Vegeel(野菜ジュース)3000 本 支援を現地 生産者と連携し、避難所などに 4 月 18 日に配送しました。
< 人的支援 >
・4 月 19 日に災害支援 プロフェッショナル「CIVIC FO CE(シビックフォース)」「PEACE WIND JAPAN(ピースウィンズ・ ジャパン)」と連携し、東日本大震災時 ボランティア活動に習熟した人員を現地に派遣しました。
< 生産者の状況 >
幸い人的な被害 ありませんでしたが、建物 倒壊など 被害が大きく、供給が一部困難になっています。生産者と連携 し、できる限り早期 再開を目指して取組みを進めてまいります。
今回の震源となった熊本県、Oisixの生産者が多くいる地域です。また、熊本県とコラボレーションし、熊本県の郷土料理が簡単に作れる料理キットを販売したり、Webの上で熊本物産展を展開したりしてきました。さらに、熊本県のPRキャラクターである「くまモン」デザインを手がけたクリエイティブディレクター 水野学氏(good design company代表) 、Oisixのロゴのデザインも手がけています。このように、Oisixにとって熊本県は関連することが多く、大切な地域であり、いち早い復旧、復興を願い、できる限りの支援をしてまいります。
オイシックス株式会社(代表:高島宏平) 、「子どもに安心して食べさせられる食材」をコンセプトに、有機・特別栽培野菜、添加物を極力使わない加工食品などをオンラインサイト「Oisix(おいしっくす)」(http://www.oisix.com/)にて提供する事業を2000年6月より行っています。2011年の東日本大震災以降、一般社団法人「東の食の会」と連携し、東北 食品産業の中長期的な復興支援を行っています。
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