食べることが支援になる
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「Oisix、大地を守る会、らでぃっしゅぼーや」が協力して、東北3県から多くのお客さまに愛される次の商品を見つけ、育てていきます
多くの生産者ネットワークを抱える「Oisix、大地を守る会、らでぃっしゅぼーや」が協力し、岩手、宮城、福島から多くのお客さまに愛される次の商品を見つけ、育てていく。それが「ネクストブレイク東北」です。食の領域で産業成長を推進するため3ブランドが協力して活動を行います。
作る人を応援する
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食の未来をつくる生産者の会
食の未来をつくる生産者の会は、オイシックス・ラ・大地と取引がある生産者・メーカー同士の会員制コミュニティです。 ブランドや業界を越えたつながりをつくり、現状の課題から未来につながる環境課題まで、勉強会や交流会などを通して課題解決につなげる取り組みをしています。
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お客様からいただく「おいしい!」の数が基準
優良農業者No1を決めるイベントお客様からもっとも多く「おいしい!」とお声をいただいた生産者を表彰する場です。生産者の技術や経営手腕ではなく、年間を通じてお客様からの反響数が評価基準になっている点で、2004年の開催以来、常に多くの注目を集めてきました。生産者が消費者の求めるものを知る機会となっています。
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優良農業者が切磋琢磨するためのプラットフォーム
交流し、発信し、前進する場「生産者が消費者のことを真剣に考えることで、農業界の活性化を目指す」といったコンセプトのもと、埋もれている可能性やチャンスを掘り起こし、前向きなアプローチをしていく取り組みです。N-1 SUMMIで出会った人どうしが手を組み、日本の農業を盛り上げるための活動を行っています。2014年には「トマト部会」が立ち上がりました。
持続可能な社会を実現する
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過疎高齢化の集落をアートの力で元気にする活動です
農業を通して日本全体を支えてきた地方の集落。その集落は今過疎高齢化の課題を抱え、生産者の減少にもつながり、食の課題と密接に繋がっています。当社は「大地の芸術祭」とのコラボレーションを通して、地域を元気にする取り組みを行っています。
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生産者とつながり、独自の物流拠点を持つ当社だからできる「食品ロス削減アクション」の取り組みをご紹介
当社は「家庭と畑のロスを削減できるミールキット」や、品質には問題ないのに、一般的な流通の規格にあわないサイズなどの理由で販売することのできない「もったいない商品」を販売。また、物流拠点での検品時に発生する食材の一部を近隣の子ども食堂に向け提供するなど、契約生産者とのネットワークを生かし、無駄が出ないような商品や仕組みづくりを行っています。
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お届けできない野菜などの食材を子ども食堂に提供しています。
地域住民や自治体が主体となって、無料または低価格でおなかをすかせた子どもたちに食事を提供する子ども食堂。子ども食堂は、孤食の解消や、地域交流の場にもなっています。熟れすぎていたり小さな傷があったりで、宅配でのお届けは難しい食材(すぐに調理すれば問題がないもの)を、子ども食堂に無償提供することで食品ロス削減にも寄与しています。
食べることが支援になる
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東京から、ラブレターを。
生産者に感謝の気持ちを伝える収穫祭・東京ハーヴェスト毎日の食卓に並ぶ食材。その食材を作る生産者の存在を、私たちはつい忘れがちです。東京の真ん中から全国の生産者の方たちへ、尊敬と、感謝をこめて「ありがとう」の言葉を届けるイベントTOKYO HARVEST。秋の「収穫祭」の様子をご紹介します。
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世界で金メダルを目指す選手たちに
栄養バランスのとれた食の提供をウィルチェアーラグビーやゴールボールといったパラスポーツ(障がい者スポーツ)の選手に、Oisixの安心安全で栄養バランスのとれた食品やミールキットの提供をしています。2020年に向けてより強化が求められるパラスポーツにおいて、世界で戦っていくのに欠かせない「食」の面から支援をしています。
作る人を応援する
豊かな食を支える
持続可能な社会を実現する
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フードロス削減と生産者支援に取り組む
「ふぞろいRadish」「見た目より、中身がごちそう」をテーマに、規格外の食材に新たな価値を見出し積極的にご紹介しています。2021年よりスタートした取り組みで、畑へ海へ、フィールドを広げ様々なふぞろい食材をお客様とともにレスキューしています。
食文化や伝統を未来につなげるために
食べることが支援になる
循環型社会をつくる
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家庭の生ゴミを乾燥し
肥料にして畑へお客様の家庭から出た生ゴミ(乾燥式生ごみ処理機で前処理いただいたもの)を、商品配送時にらでぃっしゅクルーが回収。乾燥ゴミは有機肥料に姿を変え、再び生産地の土作りに活用するという循環システムです。
「顔が見える、相互の信頼関係」を構築する
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作る人と食べる人のつながり
らでぃっしゅぼーやは商品カタログやWEBサイトでの情報公開にとどまらず、お客様が生産地を訪れる産地交流会を創業以来実施しています。収穫体験や工場見学を通した交流のほか、生産者、メーカーの担当者が売り場に立つマルシェイベントなど、お客様との直接的なコミュニケーションを通して、お客様へ更なる安心感が醸成されること、生産者・メーカーにとっても、お客様の顔が見える相互の信頼関係を構築することは、より環境配慮型の生産活動に取り組む意欲を高めることに繋がると考えています。
風景を次世代に残したい
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日本の“農業景観”といえる「棚田」の
風景を次世代に残したい!茨城県つくば市の山間地帯の数十年放置されていた耕作放棄地であった棚田を復活させることで、農業を通じて日本の原風景の保全に参画できると意義を見出し、有志によるプロジェクトとして運営しています。田植えや収穫時には社員だけでなくお客様や取引先様も参加しており、自然の中で農業を体験できる機会をつくっています。
食べる人を支える
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安全かどうかわからない
遺伝子組み換え食品は原則取り扱いません食品用の遺伝子組み換え作物の栽培もしなければ、取り扱いも原則しません。食品によって国産100%の大豆を使用する、遺伝子組み換え作物が含まれていないことを履歴から検証するなど徹底した取り組みを行っています。
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エネルギー問題に向き合い、
持続可能な社会を目指す持続可能社会の実現に向け、原発に頼らない社会の実現を目指します。自然環境と共生するのに大切なことを考えるうちに始まった取り組みです。毎日の生活に必要なエネルギーについて理解を深め、自分たちの問題として意識してもらえるような活動を行っています。
作る人を支える
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作る人と食べる人、
お互いの顔が見える「食」のイベント日本最大規模となる、全国の有機農家やメーカー約500名が集まるイベントです。大地を守る会の取り扱い商品11,000品目から選りすぐりの商品を販売するオーガニックマルシェや講演会、映画上映会などを行っています。開催当初から生産者と消費者の「顔の見える関係」を大事にして40年以上の歴史があります。
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大地を守る会が考える、
国産の食べ物輸入飼料に頼らず、100%国内産の飼料を家畜に与える取り組みです。家畜が何を食べて育ってきたかを知ることができるため、安心して食べられるお肉をお届けすることができます。取り組みを通じて日本の食料自給率向上に貢献しています。
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心をこめて育てた
在来品種のおいしさをより多くの人へ日本各地に伝わる在来品種の野菜をシリーズ化しています。大量生産や流通に向かないものの、手間暇かけて育てた野菜だからこその味わいが魅力です。多くは郷土料理に使われ、その地域の食文化を築いてきました。在来品種のおいしさを知ってほしい、未来へ残していきたいという思いでお届けしています。
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生産現場の声を活かし、
海や大地の恵みを無駄なくいただく形がふぞろいなものや傷がついたものをお得にお買い物しながら無駄なくいただくシリーズです。先駆けとなった「もったいナイ魚」では、市場の規格に合わなかった魚や加工段階で捨てられてきた部位を商品化。貴重な水産資源や大地の恵みを粗末にせず、食べることで生産現場を応援しています。
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廃棄されるアオサを
陸の資源に有効活用異常繁殖した海のアオサを集めて、畑の肥料やニワトリの飼料に活用しています。アオサを与えて生まれた鶏卵は通常のそれと比べて栄養価が高くなります。「ごみ」と思われていたアオサの有機循環にチャレンジすることで、海と陸の資源をともに活かしています。
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日本の食文化を守るため、
お米づくりを応援する安全で安定したお米作りを応援するプロジェクトです。大地を守る会の生産者、消費者、事務局員が協力して運営しています。売り上げの一部を使って田んぼを守るための基金を設立しました。稲作体験の機会を作り、農薬を減らしたお米作りとお米のおいしさを自ら知る場をつくっています。
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水産物や魚をとりまく自然を
生産者から学ぶ食の自給を考え、海と日本の水産業を元気にする活動です。日本各地で行っている漁師や生産者との産地交流企画は、生産者を身近に感じる機会になっています。他にも漁師と共同で実施している植林活動や、海や魚をテーマにした勉強会を開催しています。
持続可能な社会に貢献する
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明かりを消して、
ライフスタイルを見つめ直すでんきを消して、スローな夜を。電気を消すことでライフスタイルの転換を呼びかけています。主義や主張、立場や国籍の違いを超えて活動の場を広げていきたいという思いから、地球のどこにいても共通でやってくる、夏至と冬至の日に行っています。
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寄付付き商品を購入して
アジアの有機栽培を支援するみなさんからの基金で世界各国の地域おこしのプロジェクトに融資しています。大地を守る会では寄付付き商品の購入代金の一部を寄付金として集めて支援しています。産地が抱える問題を解決するために、各産地が提案したプロジェクトに融資を行っています。
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オリーブの苗木を送って
パレスチナの生産者を応援するオリーブオイル(パレスチナ自治区産)を購入するごとに基金が積み立てられ、12本のオリーブオイルで1本の苗木がパレスチナに送られています。2005年より現地の農民を応援するためフェアトレードを開始し、2012年から具体的な支援としてこの基金を始めました。
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東ティモールの子どもたちに
栄養状態の改善と教育の普及を支援「東ティモール・コーヒー」を購入するごとに基金が積み立てられます。基金は主に東ティモールの子どもたちの栄養不足改善のために使われます。近年は基金を元に小規模養鶏の支援を行い、卵を得ることで栄養状態の改善を目指すプロジェクトを行っています。
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南アフリカの子どもたちに
未来を創造する力を南アフリカ産ルイボス茶(有機栽培)の売上の1%を基金として積み立て、南アフリカの子どもたちの教育支援のために寄付しています。ルイボス茶は南アフリカ特有のお茶です。主に子どもたちの創造性を育む文房具やスポーツ用品など、現地の要望にあった支援を毎年送っています。
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自然の中で自由な時間を過ごす、
継続的な復興支援震災から3年目を迎えた2013年、被災地に向けた継続的な支援として立ち上げたプロジェクトです。福島県の子どもたちに心と体を開放できる居場所をつくるため、大地を守る会の生産者の協力のもと子どもたちを産地等に招待し、自然の中でゆったり過ごすツアーを行っています。
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在宅医療ケアを行う家庭に
休息する機会を作るNPO法人親子はねやすめと連携して、重い病気や障がいのある子どもとその家族に「息抜き」の機会を提供するレスパイトケア活動を行っています。大地を守る会が開催している収穫体験への招待や有機農産物の提供など、様々なプログラムを通じて支援しています。
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食に関するワークショップで
食べることをもっと楽しむ渋谷区の子ども・親子コミュニティスペースで開催している参加型こども食堂への食材提供や、「食」に関する興味関心を深める機会を創出するワークショップを行っています。生産者や有識者を招き、楽しみながら食について考えるプログラムを企画・実施しています。
発酵の可能性を探り、
未来の食卓につなげる日本には国菌である麹を始めとする、菌を活用した多様な発酵食文化があります。発酵食品の作り手、研究者、消費者とともに、発酵を行う菌について理解を深め、暮らしを豊かにすることが目的です。イベントやSNSを使った情報配信等を中心に活動しています。